憧れの空き缶

子供のころ、親戚の家や友達の家にいくと、
決まって見かけたこの空き缶!!

写真 2014-02-05 14 19 00

いわずと知れた、元祖 柿の種!! 浪速屋製菓の、柿の種の空き缶です。

これがねー、本当にどこの家に行っても置いてあってねー。
タンスの上にだとか、食器棚のそばにだとか、
目立つところに(高橋のチェックポイントに)あって、
何でうちにはないんだろう? って、いつもうらやましかったんです……。

あ、柿の種がじゃなくて、この空き缶が、ですよ。
これって新潟みやげだとか、ちょっとした贈答品としてもらうものだから、
あるところにはあるけど、ないとろにはない、みたいなね。

そしてうちにはありませんでした。
だからものすごくこの空き缶が欲しくてねー。
けど、なぜか親には欲しいとも買ってともいわなかった。

そう、いつかうちにもくるもんだと思ってました。
でも、こなかったんだなー。

だからかなー、いつまでも欲しいという気持ちがあって、
大人になった今でも憧れの空き缶なんです。

そんな空き缶を、つい最近、この年になって手に入れたのです。
関東近郊では有名な「お菓子のまちおか」で、たしか398円かな?

憧れの空き缶に家の近所で出会えたのがうれしいんだけど、
えー、たったの300円台!?
ワンコインでお釣りがきちゃうものに、
これまたずいぶんと長いこと憧れていたんだなーと思う、
とても感慨深いものを感じつつ、
何やらひとつ自分の中で収まりました。
いや、納まった感じ? それとも修まった?
んー、かなり特殊な達成感と、寂しさと、何かです。
得た”缶”がありながら、大事なものを失った”感”もあります。

んー、大人の階段、登っちゃった感ですかね……。

そんな高橋が、今、心の中で憧れている缶がじつはもうひとつあります。
それが、この缶です。

index

これはQ.B.B.チーズのQちゃんチーズの缶です。
この缶も人のうちにいくと、ちょいちょい見かけました。
(気にしていたのは、高橋だけかも……)

先日、ヤフーオクションでいろいろと検索したら、
たまたま超美品のQちゃんチーズの缶が出品されていて、
なんと落札希望価格が1万円という設定で、ビックリでした。
んー、のどから手が出るほどほしかったけど、
これを大人の力で落札しちゃうと、さらに大きなものを失う気がして、
何やらいたたまれなくなり、断念をしたのでありました。

そんなわけで
もう少しQちゃんチーズの缶は憧れのままにしておこうと思います。
欲しいけどね……。

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