髙橋ピョン太の日記

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MSX2

   

久しぶりにMSX2を起動しました。個人的にはちょっと前のパソコンっていうイメージだったのですが、実際には1986年11月発売のパソコンです。

実に30数年も前の、いうなればレトロパソコンなんですね。

平成生まれ、令和生まれの人にとっては生まれる前の話、気がつけば、「MSX(2)は知りません」という人々(HiTBiTというダジャレをいおうと思いましたが、通じない世代が多いので却下)が多い時代になったのだな、と感慨深いものがありました……。

実はこのMSX2、数年前にヤフオクで落札しました。

ITの発展と共にパソコンを始め各種ハードウェアやソフトウェアが進化すればするほど、昔のモノが恋しくなるんです。今の時代のほうが何かと便利だし、いいモノがたくさんあるのはわかっています。それでも、懐かしい時代のあの頃のモノに、今のモノにはない何かを感じるんです。それがとても心に響くんです。

それはいったい何なのか? 単なる年を取った者のノスタルジーなのか? よくわからない。だけど、あの頃の懐かしい時代の話をすると、なんと平成生まれの人々(HiTBiTは却下で)にも、何か、感じるものがあることが最近わかりました。

今の時代に足りない何かを、かつてのモノに感じるという共通体験のようなものが、そこにはあるようです。

これからは、RETRO COMPUTER PEOPLEとして、そんな懐かしの人々(例のは却下で)の思いを新しい時代に刻み込めたらいいなぁという気持ちで、ブログでも古いコンピューターの話をしていきたいと思います。
RETRO COMPUTER PEOPLEとして。

「HiTBiT」(2020年1月26日 (日) 01:15 UTCの版)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
HitBit(ヒットビット)は、ソニーが1980年代に使用していたパソコンおよびその周辺機器・対応ソフトのブランド名。同社MSXやSMC-777シリーズに使われた。それ以前の、SMC-70には用いられていない。また姉妹機としてワープロ専用機の「HiTBiT Word」も存在していた。
由来は「ヒット」するように + コンピュータの記憶単位である「ビット」、および「人々」。テレビCMや雑誌広告でのキャッチコピーは「ひとびとの、ヒットビット」。イメージキャラクターに松田聖子を起用した。

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本体とモニタが大きかった時代のパソコンデスク。ほしかったなぁ。